INNER BEAUTY / GUT HEALTH
GUT HEALTH / 腸内環境
腸内には、100兆個の細菌が棲んでいる
腸内には約100兆個もの細菌が存在し、その種類は1,000以上にのぼると言われています。腸内細菌の数が人体の細胞の数を遥かに凌駕しているというのは、改めて驚きですね。
個々の人の腸内細菌叢(そう)の構成はそれぞれ異なり、いわば「腸内の指紋」とも言えます。
腸内細菌叢のバランスが整っていると、消化機能が良好で病気に強くなるのはなんとなくイメージしやすいですね。一方、バランスが崩れると……
✦ 肥満
✦ 糖尿病
✦ アレルギー
✦ 精神疾患
などと関連する可能性があることが明らかになっています。
腸内細菌は、母親から受け継がれる
腸内細菌は通常、母親から子どもへと受け継がれます。そして生後3歳までに、その人の腸内細菌の基本的な構成がほぼ決まると言われています。
腸内にどのような細菌が定着するかには、いくつかの要因が関係しています。
FACTORS
▸ 胎児期:母親の栄養状態
▸ 生後:母乳や食事の内容
▸ 周囲の衛生環境
これらの条件によって腸内細菌のバランスが形成され、将来の健康状態にも影響を与える可能性があるのです。
腸内細菌が体の中で果たす役割
では、腸内細菌は体の中でどんな役割を担っているのでしょうか。究極にシンプルにまとめると、次の3つです。
ROLE 01
栄養を取り入れるサポート
食事から効率よく栄養を吸収する手助けをします。
ROLE 02
免疫力を強化
外敵から体を守る免疫システムを支えます。
ROLE 03
腸内環境を整える
善玉菌・悪玉菌のバランスを保ちます。
✦ さらに、心の健康にも影響を与え、全身の健康を支える「体の中の頼れる味方」と言えますね。
※ 本記事の内容は一般的な健康情報をもとにしたものです。疾病の診断・治療を目的とするものではありません。
— Byou —
